人の描き方まとめ|魔法剣のibisPaint講座

どうも、軽度知的障害と自閉症持ちで絵が成長し続けている魔法剣と申します。

 

今回は私がいつも愛用しているibisPaintにて描き方が成長した人の描き方をみんなに教えたいと思います。

 

人の描き方の項目にある、細かいパーツなどの詳しい描き方は別の記事にする予定にします。


あと申し訳ない所もあるんですが、ゴリ押しで説明で記事がガバガバ説明の長文にまってしまったので、もし分かりにくかったらガバガバ解説より特に画像の方が分かりやすく必須だと思いますのでそちらをご覧ください。

特に私の絵描き講座はガバガバ解説を売りを出して、みなさんにユーモアがある笑いを与えたいと思います。

 

ブログ本記事内に、私がいつもiPad第7世代(タブレットPC)でibisPaintで描き方をしていますがスマートフォンでもできます。ですが、スマホで絵を描く操作方法などはことなります。

 

ibisPaint Windows版(パソコン版)もありますが2024年現在、私はWindowsPC(Surfaceなど)でibisPaintを使った経験はないのでもし私がパソコン版を使った経験があったら解説したいなと思います。

 

ちなみに、初の絵描き講座となっております。😸

 

2023年から私のYouTubeにてアニメーションや替え歌など活躍しておりましたので、2024年後半になると計画している漫画の準備やibisPaintとうごメモ3Dなどの絵描き講座の準備などしておりました。絵描き講座はブログだけではなく、気が向いたらYouTubeにも解説予定です。▶️🎥

 

なので最初の雑談を置いておいて、改めて描き方の解説を始めたいと思います。

 

※1 : 不足点や修正点があったら更新する場合があります。

※2 : 軽度の知的障害を持っているので文章力が雑だったりほぼ無くて訓練中ですので、説明不足になっている場合があるのでご了承ください。

 

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-目次-

 

1, 手順①:3Dポリゴンの様に下書き

2, 手順②:描画

 ❶, 頭のパーツ

  Ⅰ, 顎の輪郭

  Ⅱ, 顔

  Ⅲ, 目

  Ⅳ, 鼻

  Ⅴ, 口

  Ⅵ, 眉毛

  Ⅶ, 髪の毛

 ❷, 胴体のパーツ

  Ⅰ, 女体の特徴

  Ⅱ, 男体の特徴

 ❸, 腕と手のパーツ

  Ⅰ, 手

  Ⅱ, 腕

 ❹, 脚と足のパーツ

  Ⅰ, 足

  Ⅱ, 脚

 ❺, 服のしわ

3, 手順③:塗装

4, 手順④:目の影と眼孔を輝かせる

5, 手順⑤:影を入れる

6,手順⑥:第二の影を入れる

7,手順⑦:光を入れる

8, 手順⑧:必要があればエフェクトとアクセサリーを入れる

9, 完成品の『人のイラスト』鑑賞

10, 後書き

 

*-*-*-*-*-*-*-*-*

 

手順①:3Dポリゴンの様に下書き

 

みなさんは、下書き無しで描いたり、最初に雑な絵を代わりに下書きをしたり個人的な方法を行っているでしょう。

 

私はどんな方法で下書きしているかというと、、、

 

 立体館で表現で表す“3Dポリゴン”だけで人の体のバランスを整えてられるのです。

 

3Dポリゴンのような下書きを利用することで

まずは下書きの手順で見てみましょう。

 

1, 最初はどんなポーズにするか決めるために、線でキャラクターのサイズなどで調整します。

POINT☝️:線を先に描くことで、3Dポリゴン下書きするのに描きやすくなります。

 

 

2, 描いた下書きを『フィルター(FX)』を利用して、“線画色変更”で『青色』にします。


線画の中に、空間図形方式を利用して縦横などの線を加えたら立体感で表現できます。

※体の部位であるパーツ下書きの描き方一覧は、線画の項目にてご覧ください。

 

POINT☝️:下書きを青色にすることで、黒線で線画するのに見やすくなるので役に立ちます。

 

 

3, レイヤー選択画面にある[+]ボタンを押して、フォルダを追加して透過度で透明にします。

POINT☝️:誤ってレイヤー合成を防ぎます。もし誤ってレイヤー合成してしまうと修正が面倒なことになってしまいます。個人的には下書きを透明にするのは、下書きが青線になっている限り自由です。

 

これで下書きは完了です。次に線画を行います。

 

 

・3Dポリゴン下書きを活用すれば、画像の通りに難しいポーズが描きやすくできます。

 

もし想像力が追いつかなくて3Dポリゴンが描くのに難しかったら、自分でデッサン方法を描き方を調べたりiOS/Android専用アプリの『イージーポーサー』活用してデッサン向上のため頂ければ良いでしょう。

 

イージーポーサーを活用すればよりよい立体感がある下書きを味わえます。ちなみに私はイージーポーサーを使わずに独自または参考にして考えた方法で上達しました。😸

 

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手順②:描画

次に線画で描画する時に、体の部位のパーツを一箇所づつ描き方を説明したいと思います。

※なお一部の体の部位であるパーツは、今説明した描き方が沢山ありすぎるので省略する場合もあります。省略した体の部位である詳しい描き方はカケゴリー別記事に気が向いたら載せる予定です。ご了承ください。

 

1, 下書きレイヤーの上部に、フォルダレイヤーを追加してフォルダレイヤー名を『描きたいキャラクターの名前』を入力してください。

POINT☝️:個人的にレイヤーに名前を入れないと、どこにレイヤーで描いたか分からなくなってしまう場合があります。ちなみにレイヤーの名前は入れるか入れなくても自由です。

 

 

2, ブラシ一覧にて、『Gペン(ハード)』にしてピクセルサイズを『10px』にして描画してください。

POINT☝️:線画の描画する際に、細かい線にしたら色塗りした後に見栄えが良くなります。iPadシリーズにある“Apple pencil”とGalaxyシリーズおよびGalaxy S Tabにある『Sペン』で描くとスマホで描いたよりも一番良いです。(Galaxy S ultraとGalaxy Z foldも含みます)

 

 

3, 準備が整ったら線画の描画を行います。


以下、描画する際に体の部位にある一箇所づつ描き方方法を説明します。

 

❶,頭のパーツ

 

 Ⅰ, 顎の輪郭

顎の輪郭を描く下書き方法は

最初に丸を描く、次に丸を描いた下の所に三角を付ける(三角以外でも可)、最後に3Dポリゴンのように立体感を表して顔の位置を描く為に調整し目印をつけたら完了です。

 

顎の輪郭を下に描いた三角を別を形にすると、キャラクターデザインの印象が変わります。顔のキャラクターデザインをする時に活用できます。

 

なお上向きと下向きの顔と横顔の下書き方法は異なります。

 

横向きの下書き方法は、横顔を描く際には、

丸を描いて下に三角を描いたら、

その後に横側に真ん中に角を拡張すれば

横顔の顔が描けます。

 

上向き顔の下書き方法は、顔の輪郭の下書きである基本は変わらないですが、

立体方式に上方向にすることで

鼻の位置と目の隣にして顎の広さを広げたら

違和感なく上向きの顔が描ける様になります。

 

下向き顔の下書き方法は、顔の輪郭の下書きである基本は変わらないですが、

立体方式に下方向にすることで

鼻の位置と口の隣にして頭の広さを広げたら

違和感なく下向きの顔が描ける様になります。

 

 

 Ⅱ, 顔

顔のパーツである配置と大きさを変えると、キャラクターデザインの印象が変わります。

 

基本の配置であるアニメ調の描き方のいつもの配置は、

  ・眉毛は目の上から少し離れた配置

  ・間の距離は約1.5cmで目はやや大きめに

  ・鼻は真ん中

  ・口は小さめ

となっております。

 

そして基本のパーツ配置から別の配置に変えると、

 ・目を小さくすると可愛さの魅力が変化する

 ・眉毛を大きく目を近づけると張り切った顔になる

 ・口がでかいと元気が大きくなる

と変化するのでキャラクターの見た目の印象が変わってくるのです。

 

キャラクター作りする時に、顔のパーツの位置を変えれば絵師さんの想像通りのキャラクターが作れるように活用できます。

 

表情のイラストを描く時には、

 ・笑顔は、口をほっぺたまで広げてにっこり描けば笑顔になる。目はウィンクまたは強く目をつぶった表現にすれば笑顔のバリエーションが変わる。ほっぺたにピンク色のエフェクトを入れるともっと明るい顔になる。

 ・怒りは、眉毛は斜め上に上げた状態で目の近くにして、口は口を閉じてほっぺを膨らんだのとさらに、歯を食いしばる口と口を大きく開けた状態で怒りの表情になる。頭を下に下げれば怒りの迫力が増える。怒りのエフェクトを入れた方が分かりやすくなる。

 ・哀しみは、眉毛を斜めに下に線を曲げて目を半分閉じるまたは軽く目を閉じる、口を小さく閉じてまたは軽く開けたりしたら哀しみの表情になる。涙のエフェクトをつければ哀しみの強さを表現できる。

 ・驚きは、眉毛は斜め上に上げた状態または眉毛を斜めに下に線を曲げるのはどちらかで、目を大きく開けて眼孔を小さく、口を大きく開ければ驚きの表情になる。そして頭の上に棘っぽいようなエフェクトを入れると驚いているように表現できる。ほっぺたと鼻あたりにピンク色のエフェクトを入れると恥ずかしい表情に変化する。

 

とこのように表情の描き方をバリエーションを工夫して描けば、たくさんの作中に表情を絵を閲覧した方がこんな表情なんだなとより良く感じるのであろう。

 

 Ⅲ, 目

目の形の種類はつり目、たれ目、丸目、半目の特徴など説明したいと思います。

 

・つり目は私がいつも描いている目の形で、角っちょに曲がって描かれてあるのが特徴で、特に美少女と美少年の目や真面目なキャラクターなどに似合うと思います。

・たれ目は、角が下がって垂れているのは特徴で、特にのんびりしたキャラが似合うと思います。

・丸目は、とにかく丸い目が特徴で、特に元気なキャラクターやドジっ子キャラなどにに合うと思います。

・半目は、目をサンドイッチのように半分にしたのが特徴で、特に美男美女やギャル系などに似合うと思います。

 

女性の目は、まつ毛を付ければ女性の目になります。

 

目の形を特徴を駆使して、キャラクターデザインする際に印象を与えることができます。

 

なお、表情を作る際には目の仕草をいれればキャラクターのどんな行動なのかはっきりします。

 

 ・目を閉じるの方は基本であり、アルファベットのUのように少し曲げて描いているのが特徴で、集中している時と考えている時の仕草に使えます。

 ・目を強く閉じるの方は、少し斜め上に上がっている描いているのが特徴で、笑顔の表情を描く時に使えるでしょう。

 ・><のように閉じた目の形の方は、元気な表情に使えます。

 ・困惑な目は、丸を何回も繰り返して描いた描写が特徴で、訳が分からなくなった顔そして名前の通り困惑な表情などに使えます。

 ・複雑な目は、くるくる描いているように描写しているのが特徴で、混がらがっている表情として使えます。

 ・怒りの目は、丸が半分で一直線斜めに曲げているのが特徴で、名前の通り怒りの表現ができます。

 ・ジド目は、まぶたが一本線なのが特徴で、相手に怪しんでいる表情やそして名前の通りにじっと見つめてる表情として使えます。

 

目のバリエーションだけではなく、眼孔だけで表現できる方法もあります。眼孔は塗装必須も含みます。

 ・ハートの目と煌めきの目は塗装必須で、なんらかの理由がある要求が強い時の表情として使えます。

 ・眼孔が暗い目は塗装必須で、気持ちが落ち込んでいる表情などで使えます。

 ・細かい眼孔は、驚いた顔や狂気の顔の表情として使えます。

 ・眼孔が上に向いている目は、気持ちよくなっている表情そしてふざけている表情やハイテンションな仕草などに使えます。

 

 

 Ⅳ, 鼻

鼻の形はそれぞれで、鼻の形を組み変えることでキャラクターデザインや見た目などの印象が変わります。

 

・若い鼻は基本の鼻で、美少女や美少年などにいつも使えます。または幼女や幼児などの鼻に使えます。

・大人の鼻は、大人な感じの美男美女などに使えます。乙女系やハーレム系などに似合います。

・Uの形した鼻は、熱血キャラや太っちょな顔型に似合う鼻になります。またはおばさんの鼻として使用できます。

・ごつい鼻は、男性政治家にいるような鼻として使えます。またはおじさんの鼻などに使えます。

・強そうな鼻は、伝説の格闘家を持つ男やマッチョなおじさんなどに使えます。

・丸い鼻は、元気な男の子などに使えます。

 

また顔の角度を変えると鼻の描き方が徐々に変わっていきます。

特に“前面と横の間”の位置は左向きは右目で右向きは左目の所に鼻の上部分を入れたら違和感なく描写できます。

 

 Ⅴ, 口

 

口の描画の仕方は、口の形にある種類を変えることでキャラクターデザインする際に印象が変わります。

 

基本は普通の口です。普通の口はとにかくシンプルで描けます。

 

・唇がついてる口は、唇の線は少なめで上下に描きます。特に色気があるキャラや美女等の口が似合います。しかし美男の場合は大きく口を描いたらイケメンっぽく似合います。

・猫口は、ギリシャ文字の小文字であるω(オメガ)のように描きます。のんびりしたキャラや可愛い獣系に似合います。

・八重歯は、普通の口を描いた後に右側に一本の小さいギザ歯を描きます。吸血鬼やサキュバスそして鬼などに似合います。萌えさせるためのポイントの一つになります。

・ギザ歯は、口の中にある歯を棘のように描きます。やんちゃなキャラなどに似合います。または肉食系の獣キャラなども合います。

 

 

色んな口の形状を活用して、口の動作でパーツを組み合わせればキャラクターがどんな仕草なのかはっきりします。

 

口を開ける仕草は「あ」「い」「え」「う・お」と口が開いている、または喋っているように描写します。

・「あ」は口を大きく、「い」は口を横に広げて歯を食いしばる、「え」は口を横を広げるだけ、「う・お」は口を丸めて描きます(※「う」は小さく、「お」は大きくします。)

 

なお「あ」「い」「え」「え・お」の形状による違いによってキャラクターの表情による仕草に活用として印象を持たせることができます。

 

・「あ」は、大きな声を出してる時や驚いた時などに使えます。三角のように描いて笑顔にすると元気な表情になりやすいです。

・「い」は、悔しい時や怒っている時そして本気状態などに使えます。三角のように描いて笑顔にするとクールな笑顔になります。

・「え」は、唖然な状態や困惑な時などに使えます。三角のように描いて笑顔にすると苦笑いなどに使えます。

・「う・お」は、共感した時や感動な時などに使えます。好奇心な仕草などに役立てます。

 

口の中に歯を描く場合は、複数で細かい歯で描くのは必要なく、漢字の『曰(いわく)』のように真ん中に線を描くだけで違和感ありません。

 

口が閉じる仕草は、描き方が異なる場合があります。

 

・普通に閉じている場合は簡単で、一本線で描くだけです

・口を閉じた状態で笑顔は、アルファベットのUように少し曲がったように線を描きます。

・ドヤる口は、左のほっぺたが少し潰れたように、左側の口をアルファベットのJのように曲げてアルファベットのVを口の左側に付けます。

・ムカムカの口は、左のほっぺたを膨らませたように、左右と両方のどちらかを記号である『( (左かっこ)』のように付けます。右の場合は『) (右かっこ)』に付けます。

・口笛は、アラビア数字の3のように描きます。だが顔の向きによって変わるので左側は左向きの3、右側は右向きの3のように描きます。

 

 

 Ⅵ, 眉毛

眉毛の形の種類を変えると、キャラクターデザインの印象も変わります。

 

基本は普通の眉毛で、シンプルに一本線で描くだけです。

眉毛を太くする場合は、手順としては三角の角っちょから先に描いて一周回れば良いです。形状としては三角がとんがっている所を、右目辺りは左側で左目辺りは右側で、三角の下にある2本の角はなめらかに丸く描きます。

 

特に太い眉毛等は、好きな色で塗りつぶせるのが一番なので、色を塗るのは絵師の方々の自由となっております。

 

他に眉毛の三角以外にも、丸かったり四角だったりあります。特に丸い眉毛は平安時代などの和風系で、四角い眉毛はロボット系やおっさん系のキャラに似合うと思います。

 

 

また眉毛の形を利用して、キャラクターの表情を作るために眉毛の仕草で変えることで絵の閲覧者の感じ方を与えます。

 

 

 Ⅶ, 髪の毛

髪の毛の描写は、滑らかな髪にするために複数の線を指先ぼかしを利用して、つむじに向かって線をそってなぞって描くのが基本です。

 

手順として最初は前髪を描く(複数の線も含みます)→3Dポリゴン下書きを活用して、上部のつむじだと思われている所を向かって複数の線を描きます→もみあげを描きます→側面の髪を描いたら髪の毛の描写は完了です。

 

ロングヘア・ポニーテールの場合では描き方は異なり、髪の毛を含んだ顔と体を描いた後に下のレイヤーを追加に置いてその後にロングヘア(ポニーテール)の一部分を描き、体の所にある余計な線画を下のレイヤーで消しゴムで消して修正します。最後ににレイヤー合成でロングヘア(ポニーテール)の描画ができます。

 

❷, 胴体のパーツ

 Ⅰ, 女体の特徴

女体の描画を描く際にはポイントは多くあって、以下の通りです。

 

正面(前):肩幅を小さく、胸骨柄の幅を広げる、乳首の位置は(巨乳の場合は)右胸の場合は右下で左胸の場合は左下、臍の位置は真ん中より少し下、胸骨部からお股まで腹筋ラインを描く、くびれはひらがなの「く」のようにカーブ、尻はふくらませるようにくびれのカーブより逆にカーブする

側面(横):正面と同じく肩幅は小さく、乳首の位置は真ん中、正面である腹をひらがな「く」のように引っ込む様にカーブ、背面である背中と尻部分はアルファベットの「S」のようにカーブ

背面(後):正面と同じく肩幅は小さく、肩甲骨部分は左右別でひらがなの「く」が曲がったように描く、背中ラインは胸と背中部分を腰椎ラインで線を描く、正面と同じくくびれはひらがなの「く」のようにカーブ、尻はふくらませるようにくびれのカーブより逆にカーブする、丸い尻の間に陰裂ラインの線を入れる

 

 

女性は女房があってが小さいから大きいまでありますので、キャラクターデザインする際に胸の大きさの差があることで印象が変わります。

 

胸が小さいキャラクターは可愛い系元気なキャラに似合っており、胸が大きいキャラクターはお馬鹿キャラ色気があるキャラなどに似合います。

 

なお女性の女房による大きさによって乳首の位置が変わりますので、水着絵であるビキニのイラストを描く時に乳首の隠蔽の活用として役立てます。

 

注意⚠️:女性の乳首が露出する演出はグレーゾーンなので、もし露出する演出を描きたいならR-15指定または成人向け指定など推奨ですのでお求めいたします。(芸術作品は除きます。)

 

 

 Ⅱ, 男体の特徴

男体の描画を描く際にはポイントは多くあって、以下の通りです。

 

正面(前):肩幅を広く、前胸部辺りはアルファベットのYを「Vと|」で千切れたように描く、腹筋ラインは胸骨部からお股まで線を描く、臍は横線に描く、シックスパックは臍の周りから花が咲くように6つの線を描く、男性の乳首は楕円に描く

側面(横):背中は広くカーブ、尻は小さくカーブ、腹はお股までカーブ

背面(後):肩幅を広く、肩甲骨はひらがなの「く」のように描く、腰椎は途切れたように線を描く、尻は猫の鼻と口のように描く

 

ちなみに、男性の乳首は描いても絵が描かなくても絵師次第の自由となっております。

 

女体と男体の描き方をまとめると、女体は滑らかな感じで、男体はゴツく描くのを意識しましょう。

 

 

❸, 腕と手のパーツ

私は手の描き方に結構苦戦しましたので、私の学習で取得した手の描き方も教えたいと思います。または腕の描き方も教えます。

 

  Ⅰ, 手

手を描く手順は、最初は丸の上が凹んだような円を描きます→次に正面の親指の位置は左手の場合は右側、正面の右手の場合は左側で描きます→その次に描いた親指の隣に人差し指、中指、薬指、小指の順で描いて下書きの完成です→最後に線画を描画します。

 

また、背面の親指の位置は左手の場合は左側、右手の場合は右側に描きます。

 

POINT☝️:基本はキャラクターの立ち絵を描く時に、手を下げている時の親指は前に出します。逆に親指を後ろにすると不自然になります。このような不自然なことになりますと違和感あるという方が感じてしまう場合がありますので、修正に手間が掛かる場合があります。

 

ちなみに、女性の手と男性の手の形状にある特徴の違いがあります。

 ・女性の手は、人差し指は長くして薬指は短く、指は細く、手の幅は小さく描く

 ・男性の手は、人差し指は短くして薬指は長く、指は太く、手の幅は広く描く

 

のように描けば、女性と男性の手を見分けるように活用できます。

 

 Ⅱ, 腕

 

腕の下書きの仕方は、胴体を描いた後に行います。

 

腕の長さは肩から尻まで、肩から尻まで腕の長さを描いたら後に腕を曲げる肘を間にし調節すれば違和感なく感じます。

 

女性の腕は細くすれば女性らしい腕になり、男性の腕は太くすれば筋肉が盛り盛りになると感じさせることができます。

 

 

❹, 脚と足のパーツ

次に足と脚の描き方を説明します。

 

 Ⅰ, 足

足の描き方は、最初は落花生のような円を描きます、次にどっちか左右の足を意識して親指の目印をつけます、その次に親指の隣に人差し指と中指と薬指そして小指を描いて下書きの完成です、次に下書きで描いた足を線画で描画します。

 

POINT☝️:手の親指と同じく、足の親指は定められた位置じゃないと不自然になります。足の親指は足の親指と親指がくっつくように、正面にある左足の親指は右側、右足の親指は左側の位置で描いた方が自然になります。

 

足の視点を変えることによって、足の描き方が変わったりします。

 ・上から視点や真っ正面は変わりありません。

 ・見下した視点は、逆に足から描くのが必須となります。手順は足を描く→脚を描く→胴体とお股を描く→手と腕を描く→最後に顔を描きます。

 

 

 Ⅱ, 脚

脚の下書きの仕方は、お股を描いた後に行います。ほぼ腕と描き方は同じ内容となっております。

 

・脚の長さは尻から足まで、尻から足まで脚の長さを描いたら後に脚を曲げる膝を間にし調節すれば違和感なく感じます。

 

そして脚の曲がりによってキャラクターの印象も変わります。

・X脚は、和風系の日本人キャラクターなどに似合います。日本人の脚はまっすぐ直線で軽いX脚が特徴が多いです。

・I脚は、他国同士の混血ハーフや外国人キャラクターなど似合います。

 

女性の脚と男性の脚は形状は異なっております。

 ・女性の脚は、脚は女性らしく補足して、足はスリムに

 ・男性の脚は、脚は筋肉を見せるように太く、足はゴツくするために太く

このようにして女性と男性の脚と足を見分けて描けば、違和感なく感じます。

 

 

❺, 服のしわ

まず服のしわを描く際には、上のレイヤーと透過50%にするのが必須なので上のレイヤーを用意しましょう。(服のしわの透過は自由です。)

 

服のしわの描き方は、体の部位によって異なります。

 

・服の袖口は、複数の横の線を描くだけです。

・ズボンの𡍄幅と脇は、挟んでいる服の所を軽く線を描くだけです。

・胸の辺りは、女性は胸の大きさの変わりによって描き方がことなります。胸が小さい女性と男性は横線を描くだけで済みますが、胸が大きい女性は服のしわは丸と丸の間に下に線を付け足して挟んでいる線の所に横線を描いて指先ぼかしを使えば良いです。

 

 

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・体の部位を線画の描画方法の通りに、完成した線画はこちらとなっております。

線画を描き終わったら線画のレイヤーを結合しましょう。



手順③:塗装

1,最初は下書きレイヤーを非表示しましょう。

 

2, 線画レイヤーを複製して下を移動して、線画を黒に塗りつぶしてから白に戻して型番レイヤーを作りましょう。

①, 線画レイヤーを複製してから、複製したレイヤーを下に移動します。

②, FXを利用して『輪郭検出』で、滑らかさを2〜5px間に調整して、黒間と白間を100%にします。

③, 『選択範囲』を選択して、線画の外をタップして囲みます。

④, 選択範囲を反転します。

⑤, そして、選択した範囲をレイヤーをクリアします。

⑥, 選択範囲を解除します。

⑦, 再びFXにある『輪郭検出』を行います。

⑧, 色を反転をして型番レイヤーの完成です。

 

POINT☝️:下のレイヤーが型番がないとクリッピング塗装の作業が大変になります。背景レイヤーを描く時に透過になりかけないように防ぎの活用で役立ちます。




 

3, 型番レイヤーフォルダ内からフォルダを追加して、追加したフォルダをクリッピングして、そしてレイヤーを追加してクリッピングしたフォルダを中に入れて塗装を開始します。

POINT☝️:型番レイヤーのフォルダ内に、クリッピングしたフォルダとレイヤーを入れれば、色塗る時に線画から飛び出てるのを修正の手間が掛かったりしなくて便利になります。

 

4, 必要ならば絵のどこかの配置で『スポイトで使う色』を用意して、線画にある型番レイヤーで塗装します。

POINT☝️:同じ色で反映して塗りたいなら、ペイントツールならではの機能であるスポイト機能で使って塗れば良いです。漫画やアニメーションフレームに役立ちます。

 

 

・線画の間にある境界線はクリッピングに対応していないので色塗りの際に色がはみ出た場合での修正は必須ですので線画の隣に塗りたい色の線を描いて塗ったら手間が掛からないと思います。

 

 

・色の明るさを変えることで、イラストの雰囲気が変わります。普段は明るい色が見栄えが良いです。

 

・個人的にキャラクターが手に持っている物などは、線画を厚塗りした方が良いです。

特に絵師さんの自由の好みで、物の厚塗りはするかしないかはお気に入り次第で良いと思います。

※線画の厚塗り方法は、別の機会の記事にて説明したいと思います。(記事が出来たらリンクに載せます。)

 

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・描いた線画から塗装方法通りに、完成した塗装はこちらとなっております。

塗装し終わったら、次に『目の影と眼孔を輝かせる』のを行います。



手順④:目の影と眼孔を輝かせる

1, 完成し塗装・型番レイヤーフォルダの上に、目の影と眼孔を輝かせる為のクリッピングしたフォルダとレイヤーを追加します。

※分かりやすくレイヤーとフォルダの名前を入れています。

 

 

2, レイヤーごとに、下から瞳孔→虹彩→眼孔の光→目の影の順で描きます。

 

描き方はレイヤーごとに説明します。

 

・一番下の1番目のレイヤーの瞳孔は、眼孔の中心に黒い点を付けて、フィルターのぼかしを2〜3pxで軽くかけて描きます。また黒い点以外でもハート・きらめきの星・通貨記号(¥, $, ₩,)・ぐるぐる目など置き換えるとキャラクターの仕草などの雰囲気が変わります。

・二番目のレイヤー虹彩は、眼孔の下に目の色に合わせてグラデーションのように色を配色します。フィルターのぼかし2〜6px軽くかけるのが必須です。虹彩に対応する色は『赤色系は橙、青色系は水色またはライム色、黄色系は橙、緑は黄色』に合わせたら綺麗な目になります。なお虹彩は絵師さんによる色の配色は自由となっておりますので、絵師さんのお気に入り次第で描きください。虹彩は下だけの配色だけではなく瞳孔の周りに描くとリアル寄りになります。

・三番目のレイヤー眼孔の光は、色の白色を使い斜め左上に線を描き斜め右下に線を描いてフィルターのぼかし3〜6pxを掛けます。

・一番上の四番目のレイヤー目の影は、灰色の色を使い結膜と眼孔の上に影を描きます。目の影がないと眼孔だけが輝く表現になりますが、目の影を入れると目の輝かしいさが増え馴染みになります。

 

 

・目の影と眼孔を輝かせる有り無しを比較すると、こんな風にキャラクターの雰囲気が変わります。

 

手順⑤:影を入れる

1, 目の影と眼孔を輝かせるのを描き終えたら、目の影と眼孔を輝かせるフォルダの上に、クリッピングしたフォルダとレイヤーを追加します。

クリッピングしたフォルダの中に、下にレイヤーが入ったフォルダで上にレイヤーを追加して入れます。

 

 

2, 上のレイヤーを選択して、肌の所を橙と黄色を塗り髪の毛は髪の毛の色よりも明るい色で塗ります。そして塗った後にレイヤーをクリッピングします。

POINT☝️:基本、私は肌の影の色と髪の毛の影の入れて塗っていましたが結構塗る時に手間が掛かっていました。その手間が掛からない解決法として、上のレイヤーを肌の影の色と髪の毛の影の塗って下のレイヤー(フォルダ)をクリッピングすることで楽に描けるようになります。

 

・肌の影色を変えると、キャラクターの絵柄による雰囲気が変わります。

 

・複雑な髪色は髪の影色を配色するのが手間が掛からない為に、以下の画像の通りに描き方が変わります。

 

3, 下のレイヤー(フォルダの中にあるレイヤー)を選択して影を塗ります。影を塗った後にフィルターにあるぼかしを使い25〜40pxまでぼかします。

POINT☝️:影のぼかしはよりリアルに近づける為に使います。ぼかしを使わない場合はより良いアニメ風に近く、影の塗り方を少なめに描けば違和感ありません。

 

 

4, 塗装した型番レイヤーを複製して、影のフォルダの中にある下のフォルダの中にあるレイヤーの上に移動します。次にフィルターの明るさ・コントラストを利用して『明るさ-30〜40px・コントラスト0〜30px』にします。その次に複製と加工したレイヤーをクリッピングして、影のフォルダを透過を30〜40%にしたら影のレイヤーは完成です。

POINT☝️:影の色は一つの色だけではなく、肌や服の色などに合わせた影の色にすればより良い印象がつきます。



*-*-*-*-*-*-*-*-*

 

・影の塗り方の通りに、完成した影はこちらとなっております。

次は、さらに影を描きます。



 

手順⑥:第二の影を入れる

影をつけるのは一回だけだと思われがちですが、実は影を最大2つ重ねるとリアルな感じが増えます。

 

ちなみに、

・一段目の影:下から一段目の影は、最初に手順で描いた影です。主に立体感を表す為の影です。

・二段目の影:二段目の影は、さらに影を二つ重ねる専用の影です。主に立体感の中にある側面などを描く為の影です。

 

以上の通りに、絵の感じ方によるリアル感が良くなります。

第二の影は描いても描かなくても、絵師さんの好みに合わせて自由となっております。

 

第二の影は最初の影の描き方はほぼ同じです。以下、第二の影の描き方を説明します。

 

 

1, 影のフォルダレイヤーの上に、クリッピングしたフォルダと中にレイヤーを追加します。



2, クリッピングしたフォルダ内のレイヤーに第二の影を描いたら、フィルターにあるぼかしを使い30〜50pxでぼかします。

 

 

3, 最初は型番レイヤーを複製します。次に複製した型番レイヤーを第二の影のフォルダ内のレイヤーの上に移動します。その次にフィルターの明るさ・コントラストで『明るさ-100px コントラスト0〜40px』にして複製と加工をした型番レイヤーをクリッピングします。最後に第二の影のフォルダレイヤーを透過を50%にしたら完了です。

POINT☝️:第二の影のフォルダにクリッピングする複製と加工した型番レイヤーは、明るさ・コントラストの強さの第一の影(最初の影)より影を最大まで暗くする必要があります。

 

・初盤から第二の影の説明の通りに、第二の影が描かれているか有無を比較すると絵の雰囲気が変わります。

 

 

 

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・第二の影の描き方の通りに描けば、完成した第二の影はこちらとなっております。

第二の影を描いた後に、最後に光を描きます。



手順⑦:光を入れる

影の第二の影を描いた後は光を描きます。光の描き方は、白色のみ付け加えるだけで済みます。

 

1, 最初に第二の影のフォルダレイヤーの上に、クリッピングしたフォルダを追加します。

 

 

 

2, 色は白色にして光を塗ります。次にフィルターのぼかしを利用して10〜30pxでぼかします。最後に光のフォルダレイヤーの透過を30〜70%にしたら、人のイラストは完成です。

 

手順⑧:必要があればエフェクトとアクセサリーを入れる

人の描き方を下書き線画から光まで手順通りに描けば『人のイラスト』が完成です。

 

人のイラストが描き終えたら、必要があればエフェクトやアクセサリーを入れましょう。

 

・エフェクトは、キャラクターの仕草などに役立ちます。

・アクセサリーは、帽子を投げるや銃を撃つなどの飛び道具などが飛び出す仕草に役立ちます。

 

完成品の『人のイラスト』鑑賞

完成した人のイラストはご覧になっております。

 


絵描き講座として解説の為に描きましたので、題名は決まっておらず

題名:無題

とさせていただきます。

 

なお、PixivやX(Twitter)の作品タイトルでは『魔法 汝ちゃん』にさせて頂きます。

 

ちなみに完成したオリジナルキャラクターは、看板キャラとしていつも登場していている『マジックガール(本名:魔法 汝)』の夏の私服姿です。

 

背景はキャラクターのイラストが馴染みが付くように、シンプルな背景を描きました。気が向いたら背景の描き方も解説しようかなと思います。

 

この記事内に登場した、オリキャラのマジックガール以外のキャラクターは、絵描き講座専用として使われるただの無名のモブキャラとなっております。もしかしたら逆にネタとして使われる場合があるかもしれません。😹

 

 

後書き

最後まで初めての絵描き講座の説明をご覧いただきありがとうございます。

 

いかがでしたか?私が沢山デジタル絵の描き方を勉強した証を説明しましたので、参考になりましたでしょうか?もし参考になるのと実践してくれたら私は幸いです。😸

 

今回はガバガバ解説文章がてんこ盛りで、人のイラストをまとめて解説しました。

ブログ内で長文で絵描き講座の文章説明を執書するのに大変でした。><

 

なので、人の描き方の各項目が説明が足りない所を、別の絵描き講座記事にて詳しく教えたいと思います。

また別の機会でも、他のペイントツールや豆知識や意見などを含んだ描き方を教えるのを考えようかなと思います。

 

私は分からない描き方でもだんだん絵は限界なく成長しますので精一杯たくさん努力します。

 

私はイラストレーターと漫画家を夢に向かって目指していますので、飽きないような作品を作り続けるように頑張りたいと思います。(=^・ㅅ・^=)

 

応援よろしくお願いします。b(・v・´) 以上。